こんにちは。
今回は、羽根つき餃子の簡単かつおいしく焼ける方法を紹介したいと思います。
餃子は手軽に食べれますが、自分で焼くとなると焦げたり、フライパンにくっついたりと中々うまく焼けないことが多いと思います。今回紹介するのは、私が中学から高校にかけて研究を重ねてたどり着いた超簡単で絶品の餃子が焼ける方法になっていますので、ぜひ試してみてください。
下準備
スーパーなどで餃子を購入します。
おすすめは、小麦粉がまぶしてあるものです。まぶしてないものは後で自分でまぶしても大丈夫です。
冷凍餃子でも、今回紹介する方法でうまく焼けるので大丈夫です。
フライパンは、テフロン加工のものがおすすめです。餃子がくっついてしまうと、最後に盛り付けるときにうまくフライパンから剥がれなくなってしまいます。
フライパンのサイズは、餃子がびっしり入るくらいの大きさがおすすめです。餃子の量に対して、フライパンサイズが大きくても問題はありませんが、お湯をたくさん入れなくてはなり、お湯が蒸発するまで時間がかかるため調理時間も長くなってしまいます。
やかんはお湯を沸かす用途のため、なべやポットでも問題ありません。
- 餃子(小麦粉がまぶしてあるもの/まぶしたもの)
- テフロン加工のフライパン(くっつきにくいものを選ぶ)
- 蓋
- フライ返し
- やかん(お湯が沸かせればなんでもよい)
焼き方手順
焼き方の手順は次の通りです。
焼き加減を途中で確認する必要はなく、蓋をした後は音に注意して基本的には放置です。
- やかんでお湯を沸かす
- フライパンに油を敷く。
ちょっと多いくらいがおすすめ。 - 餃子をフライパンに並べる。
餃子の裏に油がなじませながら置くのがコツ。 - 火をつける。強火でOK。
- フライパンがあったまってきたら、お湯を投入する。
お湯は餃子が5~7割くらい浸かるくらい入れる。 - 蓋を閉めて放置
- 1~2分したら、餃子の裏に少しフライ返しを入れて焦げ付いてないか確認する
- 蓋を閉めて放置。音を確認する。
- 音が変わってきたら、フライパンを開ける。
お湯のぐつぐつする音から、油のパチパチした音に変わってくるのがサイン。 - 水がなくなったら火を止める
- 皿に盛りつける
写真付きで解説
フライパンに油を敷きます。まだ火は点けません。
餃子を並べます。餃子裏面に油をなじませながら置いてください。このように円形に並べると仕上がりもよく見えます。
火を付けます。強火です。
お湯を入れます。お湯を入れるタイミングは、フライパンが温まったくらいで大丈夫です。お湯を入れる前に、焼いてしまうとくっつく原因になってしまいます。お湯の量は、餃子が浸かるくらいです。餃子を煮るようなイメージです。
蓋をします。
1分くらいしたら、餃子の裏がくっつかないように、少しフライ返しを入れておきます。餃子がくっついてないのが確認できれば大丈夫です。
再び蓋を閉めます。蓋を少しだけずらしておくと音が聞こえやすいので良いです。
音が変わってきたら蓋を開けます。写真のようにお湯が少なくなって来ていると思います。
お湯がほとんどなくなってきたら火を止めます。余熱でも蒸発するので、少しくらいお湯が残っていても大丈夫です。
平皿に餃子を盛り付けます。フライ返しで、餃子の裏を軽く剥がしてから、皿をフライパンに押し付けて、そのままひっくり返すと簡単に盛り付けられます。
私のおすすめの食べ方は、ゆずポン酢です。
上手に焼けました。
さいごに
うまく焼けたでしょうか?
今回紹介した餃子の焼き方で家庭でもおいしい羽根つき餃子を楽しんでください。
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