こんにちは。
気温も低くなり風邪のはやる季節になってきました。鼻水が出ている小さいお子さんも多いのではないでしょうか？
特に赤ちゃんや幼児は自分で鼻をかむことができず鼻水が詰まりやすいため、どうしたらよいか悩んでいるお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか？鼻が詰まったまま放っておくと、中耳炎や副鼻腔炎など他の病気を誘発してしまうこともあるようです。
そんな時に便利なのが電動の鼻水吸引器です。奥に詰まった鼻水も簡単に吸引することができとても便利です。
今回、ピジョン(pigeon)の電動鼻水吸引器を購入して、実際に1歳の息子に使用してみたのでレビューを書きたいと思います。
こちらの動画の商品です！
メリット１：お手入れが簡単！
ピジョンの電動鼻水吸引器を購入した決め手はお手入れのしやすさです。他のメーカーのものを使ったわけではありませんが、他の方のレビューを見るとこちらが一番お手入れが簡単そうで、日々のお手入れにストレスを感じないのではないかと感じたためです。
吸い込んだ鼻水は、鼻水キャッチャーという小さいケースの中に入ります。それ以降のホースの部分には入り込まないため、お手入れはこの鼻水キャッチャーの部分のみ行えばよいのでとても簡単です。（鼻水が多量(約4g以上)の場合は流れ込むこともあるようです）
鼻水キャッチャーは、簡単に分解が可能で水洗いができます。我が家では、1日に1回分解してスポンジで水洗いしています。簡単に水洗いできるので、とっても衛生的です！
また、専用の洗浄ブラシが付属されており、洗いにくいノズルの部分も洗いやすくなっています。
お手入れが簡単なため日々のお手入れにストレスもなく使えています。
メリット２：吸引力が抜群
この鼻水吸引器はコンセントを接続して電力を供給するタイプのため、高い吸引力で鼻水を吸取ってくれます。数値としては、最大80kPaの吸引力です。これは耳鼻科で使用されている機械に近い吸引力だそうです。他の機器との比較は以下の表のようになります。電池式のものより高い吸引力なことがわかります。
| メーカー | ピジョン | シースター | シースター | コンビ |
| 品名 | 電動鼻吸い器 | 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-503 | 電動鼻水吸引器 ベビースマイル S-303 | 電動鼻吸い器 C-62 |
| タイプ | ACアダプタ | ACアダプタ | 電池式 | 電池式 |
| 吸引力 | 80kPa | 83kPa | 62kPa | 62kPa |
参考までに他のメーカーの製品のリンクを貼っておきます。
また、つまみを調整することで吸引力の強さを30kPa～80kPaで調節できます。実際に使用してみて、吸引力は十分で、子供の鼻水を吸い終わった後はかなりすっきりします。
デメリット１：運転音がうるさい
運転時は”ブー”と低い音がします。機械が動いてるなという感じの音で、まあまあ大きな音です。運転中の少しの間だけではありますが、気になる方は多いと思います。
デメリット２：ホースにゴミが付きやすい
ホースの部分にホコリが付きやすいです。使う上で特に問題はないので私はあまり気にしませんが、神経質な方は気になると思います。
さいごに
電動の鼻水吸引器を買って、子供の鼻が毎日すっきりした状態になりとても重宝しています。値段は1万円超とやや高いですが、中途半端なものを買うよりは十分な性能のものを買うことでとても満足しています。他のメーカーからも鼻水吸引器が出ていますので、皆さんも自分にあった商品を探してみてはいかがでしょうか？
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